■ 新潟水害 調査報告

7月16日、日本海重油流出事故などでのボランティア運営の経験を持つ泉ケンタは、夜行で東京入り、そして朝一の新幹線で被災地の新潟へ。党災害調査チーム(団長:大畠NC大臣)の一員として三条市・栄町・中之島町を視察。
新潟県三条市役所で市長・助役・県・国土交通省と意見交換。復旧・治安対策、生活再建融資、などについて提言を行いました。 破堤した五十嵐川の現場を視察。水は引き二次災害を防ぐ仮堤防の設置作業が急ピッチで進んでいました。
川の左岸(カーブ内側)が激流にえぐられた地点。地下から水が浸透し破堤か? 全長117メートル、深さ5メートルが破堤。三条市内では各地で約7400人が避難した。
窓についた泥が増水時の水位と恐怖を物語る。1階部分の家財道具は全てゴミと化す。 懸命の自宅の復旧作業にあたる市民。あっという間の水に二階に逃げるのが精一杯だった。
三条市に本社がある「コロナ」では1000人を超える従業員が孤立。一階部分の事務機器・機械・製品は大半が使用不能。 陸の孤島となった工場で、全従業員は2階で一晩を過ごした。副社長(青い帽子)から状況を聞く。電気・水道は浸水3日目の現在もストップ。
社用車も従業員の車も屋根まで水に浸かり9割が走行不能。信じられない光景。 水に流され、全く違うところから流れ着いた車。田んぼの真ん中にも数台の車が横たわる。
大半のお店や会社の一階部分に浸水。店内を全面的に清掃するために商品もゴミも野積み 地下に水が浸入しないよう必死の土のう積み。間に合ったのだろうか。

栄町役場で町長から状況説明。この間にも時より強い雨が降り、不安を感じる 別の破堤現場に到着。前方が冠水しているため一般車両は通行止に。
道路の先が冠水している。道路の両側は本来、水田で、青々となびく稲穂だったとのこと 道路をまたぐように流れる水。近づくと水流は強く、一面の水に恐怖心を感じる。
車載式の動力ポンプ数台で川に水を戻すも、ご覧の通り「焼け石に水」。この辺の田畑は全滅だとのこと 調査を終え、空路京都へ。空から見た信濃川河口は濁流で海と全く違う色に。
<民主党の対応>
 調査結果を踏まえ、週明けに検討会議を行い、同時に災害対策特別委員会の閉会中審査を要求し、インフラの復旧対策や市民生活の安定(当面は行方不明者の救出、避難生活の安定、生活再建、事業再建、治安対策、ボランティアとの連携・廃棄物処理対策・衛生対策)などについて提言を行っていきます。この災害を「激甚災害」に指定することで、被災した自治体への特別交付金の交付などで費用負担の軽減していくことも政府に求めてまいります。
 また、党としてボランティア・義援金・救援物資の受付けも行ってまいります。


泉健太事務所
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