2001/12/5〜12/20
硫黄島 戦没者遺骨収集報告A
今回の派遣では最終的に47柱の御遺骨が収集できた。千鳥ヶ浜・うぐいす部落・歩兵309粟津壕などでの収集だった。
次々と御遺骨が出土する。 御遺骨や歯が集められる。
御遺骨は長年の収集事業での取り決めで、現地で焼骨を行い、本土にお迎えすることになっている。また、氏名判別の証拠となる遺品の例外はあるものの、基本的には遺留品は本土へ持ち帰らないことになっている。
御遺骨を荼毘に伏す前に、一片一片の泥を丁寧に落としていく。 木を組み、火葬壇を作る。
焼骨式の写真。祭壇を設け、黙祷を捧げた後、遺族代表、戦友会代表、旧島民代表、青年団代表がたいまつから点火を行う。
その上に御遺骨をのせ、焼骨式を行う。 多くの御遺骨をお迎えし、派遣団員一同、心が安まる。
不発弾処理、重機操作、人員輸送とあらゆるところで活躍してくれた自衛隊員も一緒になって焼骨の済んだ御遺骨を拾い上げる。
焼骨を終えた灰の中から、小さな御遺骨も全て拾い上げる 集められた御遺骨は約50柱。納められた箱もずっしりと重い。